公園の芝生に座り、自然光の中でカメラを見つめる白い犬

犬の写真の撮り方|スマホで愛犬をかわいく撮る7つのコツ

「せっかく撮ったのに、ブレていたり、暗かったり、目線がそっぽを向いていたり…」。愛犬の写真は、意外と思いどおりに撮れないものですよね。

結論からお伝えすると、ポイントは「犬の目線の高さ」「明るい自然光」「目にピント」「たくさん撮る」の4つです。この記事では、スマホでもすぐ試せる撮り方のコツと、表情を引き出す工夫、撮影で気をつけたいことをまとめました。

目次

愛犬の写真がうまく撮れない理由

犬の写真が難しいのは、相手がじっとしてくれない被写体だからです。人のように「はい、ポーズ」は通じませんし、カメラを向けた瞬間に近づいてきてしまう子もいます。

よくある失敗は、だいたい次の3つに分けられます。

  • ブレる・ボケる:室内が暗い、犬が動いている、スマホが揺れている
  • 暗い・色がくすむ:光が足りない、逆光になっている
  • 表情が伝わらない:上から見下ろして撮っている、目線がこちらに来ていない

どれも、撮る場所と構え方を少し変えるだけで改善しやすい失敗です。次の章で、具体的なコツを見ていきましょう。

スマホで愛犬をかわいく撮る7つのコツ

公園の芝生に座り、自然光の中でカメラを見つめる白い犬
Photo: Martin Baron / 出典 / Unsplash License

1. 犬の目線の高さまでしゃがむ

立ったまま撮ると、どうしても頭が大きく、足が短く写りがちです。しゃがんだり床に寝そべったりして、カメラを愛犬の目の高さに合わせてみてください。ぐっと表情が伝わる写真になります。

慣れてきたら、少し下から見上げるように撮るのもおすすめです。いつもと違う、凛とした顔が撮れることがあります。

2. 明るい自然光の場所で撮る

写真の仕上がりを大きく左右するのが光です。室内なら、朝から昼にかけての窓際がいちばん撮りやすい場所です。夕方以降は部屋の照明をしっかりつけましょう。

フラッシュは、光に驚いて表情が変わってしまう子もいます。まずはフラッシュなしで撮るのが安心です。

3. ピントは「目」に合わせる

スマホでは、画面に映った愛犬の目のあたりをタップするとピントを合わせやすくなります。目がくっきり写っていると、全体が少しボケていても「いい写真」に見えるものです。

4. 連写でたくさん撮る

犬は一瞬で表情が変わります。1枚で決めようとせず、連写(バーストモード)を使って何枚も撮り、あとからベストショットを選ぶのが近道です。

5. ズームより一歩近づく

ズームを使うと、手ブレが目立ちやすくなります。室内ではズームは控えめにして、できるだけ自分が一歩近づいて撮ってみてください。

6. 背景を整える

洗濯物や散らかった床が写り込むと、せっかくの表情が目立ちません。白やベージュなど明るくすっきりした背景を選ぶと、愛犬が引き立ちます。

反対に、お散歩中なら少し引いて景色ごと撮るのも素敵です。紅葉や公園の芝生が入ると、季節の思い出が伝わる1枚になります。

7. 両手で構えて手ブレを防ぐ

スマホは両手で持ち、脇をしめて構えます。シャッターはそっと押すのがコツです。動く子を撮るときは、犬を追いかけてスマホを振り回すより、構えた画面の中に入ってくるのを待つ方がブレにくくなります。

いい表情を引き出す声かけとおやつの使い方

黒い背景の前で正面をじっと見つめるブラック・タンの犬のポートレート
Photo: Nicolás Pinilla / 出典 / Unsplash License

カメラ目線の写真を撮りたいときは、「名前を呼んで、目が合ったらほめる」をふだんから練習しておくと役立ちます。撮影のたびにほめたり、おやつをあげたりしていると、「スマホを向けられる=いいことがある」と覚えてくれます。

声かけのほかに、次のような工夫も試してみてください。

  • スマホのすぐ上でおもちゃや手を軽く動かし、視線を誘う
  • 家族に後ろから名前を呼んでもらい、耳がピンと立った瞬間を撮る
  • カメラのシャッター音やスマホを向けられることに、遊びながら少しずつ慣らす

おやつを使うときは、ふだん食べ慣れているものを小さくちぎって少量にしましょう。人の食べ物は撮影の小道具にも使わないのが安心です。特にチョコレート、玉ねぎ・長ねぎなどのねぎ類、ぶどう・レーズン、キシリトール入りのガムやお菓子は、犬が口にすると中毒を起こすおそれがあります。手の届く場所に置かないよう注意してください。

多頭飼い・動き回る子・シニア犬の撮り方

黄色い花の前に並んで座るテリア系の犬とコーギー
Photo: Alvan Nee / 出典 / Unsplash License

多頭飼いの場合

2頭以上をそろって撮るのは、なかなかの難関です。家族に協力してもらい、おやつを持った人がカメラの真後ろに立つと、視線がそろいやすくなります。

全員が完璧な顔をしている1枚は、なかなか撮れません。並んだ写真と、1頭ずつのアップを分けて撮っておくのがおすすめです。

動き回る子・子犬の場合

じっとしていられない子は、遊び疲れて落ち着いたタイミングを狙いましょう。お散歩のあとや、ごはんのあとのまったりした時間は、やさしい表情が撮りやすい時間帯です。

チワワやトイ・プードルのような小型犬は、少しのあいだイスやソファに乗せると目線を合わせやすくなります。ただし飛び降りてケガをしないよう、必ずそばで支えてあげてください。犬種ごとの特徴は【世界の犬種紹介】チワワや【世界の犬種紹介】トイ・プードルでも紹介しています。

シニア犬の場合

シニア期の子は、無理にポーズをとらせず、寝顔やくつろいでいる姿をそのまま残すのが一番です。立ち上がらせたり、何度も呼んだりする撮影は短めにしましょう。

撮影中に「足をかばっている」「急に元気がない」など、いつもと違う様子に気づいたら、撮影はやめて早めに動物病院に相談してください。

撮影で気をつけたいこと

いちばん大切なのは、愛犬にとって撮影が楽しい時間であることです。次のポイントを意識してみてください。

  • 撮影は短時間で:犬の集中はあまり長く続きません。短く区切って、こまめに休憩をはさみましょう
  • 嫌がったらすぐやめる:あくびをする、顔をそむける、その場を離れようとするなら、今日はおしまいの合図かもしれません
  • 暑さ・寒さに注意:屋外撮影では地面の熱さや冷たさ、天候を確認しましょう
  • 服やかぶりものは無理をさせない:苦手な子もいます。慣れていない場合はつけたまま長時間撮らないようにしましょう
  • 周りへの配慮:公園や人の多い場所では、リードを外さず、ほかの人やワンちゃんの通行のじゃまにならないようにしましょう

よくある質問

Q. スマホと一眼カメラ、どちらがいいですか?

A. 最初はスマホで十分です。いつも手元にあるので、ふとしたかわいい瞬間を逃しにくいのが大きなメリットです。光と構え方を工夫するだけでも、写真の印象はかなり変わります。

Q. 黒い毛の子が真っ黒につぶれてしまいます。

A. 暗い場所では、黒い毛並みは特につぶれやすくなります。明るい窓際で、光が顔に当たる向きを探してみてください。スマホなら、画面をタップしたあとに明るさを少し上げる調整も試せます。

Q. カメラを向けると逃げてしまいます。

A. スマホを向けられること自体が苦手な子もいます。撮らなくてもいいので、スマホを持ったままおやつをあげたり遊んだりして、「スマホ=楽しいこと」と少しずつ慣らしていきましょう。

Q. フラッシュは使わない方がいいですか?

A. 驚いて表情が変わったり、カメラを嫌がるきっかけになったりすることがあるため、まずはフラッシュなしで撮るのがおすすめです。明るい場所を選べば、フラッシュがなくても十分きれいに撮れます。

まとめ

愛犬の写真をかわいく撮るコツは、目線の高さに合わせ、明るい自然光の中で、目にピントを合わせて、たくさん撮ることです。そして何より、撮影を愛犬にとって楽しい時間にしてあげることが、いちばんの近道です。

うまく撮れた1枚は、アルバムやSNSだけでなく、グッズにして毎日持ち歩くこともできます。ぜひ、お気に入りのベストショットを見つけてみてください。

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BUDDY MADEでは、愛犬の写真からオリジナルの刺繍をつくり、ハーネスにつけられるワッペン「BUDDYタグ」としてお届けしています。刺繍には、愛犬にピントが合っていて表情がはっきり見える、正面か横顔がわかる写真が向いています。明るい自然光で撮った写真が最適で、トリミングや補正は必要ありません。多頭飼いの場合は、1頭ずつベストショットをご用意ください。

この記事のコツで撮れたお気に入りの1枚が、そのまま刺繍の素材になります。写真の選び方やご注文の流れは利用ガイドに、届いたタグのつけ方はBUDDYタグの使用方法にまとめています。

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